地下鉄の駅
ひとつ乗りすごし
見慣れた町を
横切ったら
星空を数える頃
あなたの部屋に
明かりが…
もし あなたが いつか
独りになって
私の事を思い出したら
すぐ連絡してね
好きだから
追わないと心に
決めたの
サヨナラは今も
この胸に居ます
出逢った頃の
私でいたい
あなたと歩いた
思い出の中を
今はひとり あの道を
たどっています
久しぶりに
こんなに笑った
笑うことさえ
忘れていた
誰かに必要と
されたいから
誰かの為にガンバってる
サヨナラは今も
この胸に居ます
いつも笑顔で
かくしていたけど
夏が過ぎるたび
この胸が痛い
夜はとても とても長く
感じるのです
サヨナラは今も
この胸に居ます
出逢った頃の
あなたでいてね
楽しかった事
苦しかった事
そしていつの日か
あなたから卒業します