しかし何故にこんなにも
眼が乾く気が
するのかしらね
黄色の手一杯に
広げられた地図には
何も何も無い
そして何故に雨や人波にも
傷付くのかしらね
魚の目をしている
クラスメイトが
敵では決して決して無い
線路上に
寝転んでみたりしないで
大丈夫Ah
いま君の為に
歌うことだって出来る
あたしは
何時も何時も
ボロボロで生きる
例えば少女があたしを
憎む様なことがあっても
摩れた瞳の行く先を
探り当てる気など
丸で丸で無い
徒に疑ってみたり
しないで大丈夫Ah
いま君が独りで
生きているなんて
云えるの君は常に
常にギリギリで生きる
あたしは何時も
君を想っているのに
髪の毛を誘う風を
何ともすんなりと
受け入れる
眩しい日に
身を委せることこそ
悪いこととは云わない
無理矢理に
繕ってみたりしないで
大丈夫Ah
いま君の為に
歌うことだって出来る
あたしは
何時も何時も
ボロボロで生きる
徒に疑ってみたり
しないで大丈夫Ah
いま君が独りで
生きているなんて
云えるの君は常に
常にギリギリで生きる
あたしは何時も
君を想っているのに
Ah ah ah・・・