Ah・・・ Yeah hey・・・
Ah・・・ Ah ha・・・
あの日飛び出した
此の街と君が
正しかったのにね Um・・・
不愉快な笑みを向け
長い沈黙の後
態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルトに
額を擦らせて
期待はずれの
あたしを攻めた
君が周りを無くした
あたしはそれを無視した
さよならを告げた
あの日の唇が一年後
どういう気持ちで
いまあたしに
キスをしてくれたのかな
短い嘘を繋げ
赤いものに替えて
疎外されゆく
本音を伏せた
足らない言葉よりも
近い距離を好み
理解出来ていた様に思うが
君に涙を教えた
あたしはそれも無視した
可愛いひとなら
捨てる程居るなんて
云うくせに
どうして未だに
君の横には
誰一人居ないのかな
何て大それたことを
夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な
類の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも
正しくない
百道浜も君も
室見川もない
もう我が儘など
云えないことは
分かっているから
明日の空港に
最後でも来てなんて
とても云えない
忠告は全て
いま罰として
現実になった
あの日飛び出した
此の街と君が
正しかったのにね Um・・・