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永遠と一瞬

レミオロメン

ふるした スニーカーのかかとんで ジャンプする
とおくまでぶイメージのまま白線はくせんさえもえてゆけ

永遠えいえん彼方かなたからこぼれちてながぼしにしがみついた
はなした枕元まくらもとに そんなゆめいくのこした

希望きぼういろ空色そらいろ見上みあげるけどべないまま
ぼくぼくだよとつぶやけば
ありのままでいることはこれほどむずかしい

下駄箱げたばこなかほこりのにおい くすむおも灰色はいいろ
えがいた背中せなかかがみ姿すがたちぐはぐぎてわらえない

一瞬いっしゅん隙間すきまから はがれちてながぼしにすがりついた
ました枕元まくらもとに そんなゆめいくのこした

希望きぼういろ空色そらいろ見上みあげるのさべるまで
ぼくぼくだよとつぶやけば
ありのままでいることはこれほど容易たやす
いつだったたび途中とちゅういつもより荷物にもつすくなめ
はなして宇宙うちゅうになって
やみなかばたいて ゆっくりととりになりたい

希望きぼういろ空色そらいろ見上みあげるのさべるまで