履き古した スニーカーの踵を踏んで ジャンプする
遠くまで飛ぶイメージのまま白線さえも越えてゆけ
永遠の彼方からこぼれ落ちて流れ星にしがみついた
目を離した枕元に そんな夢を幾つ残した
希望の色は空色見上げるけど飛べないまま
僕は僕だよと呟けば
ありのままでいる事はこれほど難しい
下駄箱の中埃のにおい くすむ思い出は灰色
描いた背中鏡の姿ちぐはぐ過ぎて笑えない
一瞬の隙間から はがれ落ちて流れ星にすがりついた
目を覚ました枕元に そんな夢を幾つ残した
希望の色は空色見上げるのさ飛べるまで
僕は僕だよと呟けば
ありのままでいる事はこれほど容易い
いつだった旅の途中いつもより荷物は少なめ
手を離して宇宙になって
闇の中羽ばたいて ゆっくりと鳥になりたい
希望の色は空色見上げるのさ飛べるまで