ロックンロール

レミオロメン

時代じだいに穴あなを開あけに行いくんだ
自然しぜんに逆さからってみるんだ
当あたり前まえなんてないさ
誰だれの為ための人生じんせい生いきてんだ

誰だれかの為ためにと奇麗事半分きれいごとはんぶん
それでも半端者はんぱものでいたくはない
一ひとつだけでいいんだ
自分じぶんの言葉ことばを探さがしてる
昼下ひるさがりの煮詰につまったポップ
Ah委ゆだねたモノを引ひき受うけるんだ
ロックンロール

恋こいの魔法まほう夢花火ゆめはなび
淡あわい月夜空つきよぞらのファンタジー
情熱じょうねつの砂時計すなどけい
返かえすなら全すべてがリアル

一億分いちおくぶんの一いちの光ひかりに
なれなかった素粒子そりゅうしの残のこりで
出来できているこの宇宙うちゅう
動うごいているこの身体からだ
感かんじているこの心こころ
繋つながりを求もとめてる

Ah孤独こどくの闇やみを切きり裂さけジャック
Ah見みえない壁かべを壊こわせ ハンマー
この涙なみだにも宇宙うちゅうが宿やどってるんだ
ロックンロール

一輪いちりんの花言葉はなことば
裏うらも表おもても人ひとの様よう
情熱じょうねつの砂時計返すなどけいかえしていこう
黄金おうごんの月明つきあかり
悲かなしみの先さきに日ひが昇のぼる
情熱じょうねつの砂時計すなどけい
返かえしたら走はしり出だせ

Ah昼下ひるさがりの煮詰につまったポップ
Ah委ゆだねたモノを引ひき受うけるんだ
ロックンロール