偶然に見かけたの バス停で
結婚すると噂で聞いたけど
スーツ姿のあなたは
やけに大人に見えた
少し距離感じたせい?
声かけそびれたの
わすれかけた二人の夏胸に甦る
あれからもう どれくらいの月日が過ったのだろう
振り向くはずのないあなたに
サヨナラ言った
どうかずっと変わらずにいて
大好きだった笑顔だけは
別離ても しばらくは悲しくて
あなたの電話ずっと待っていたの
今はもうそれぞれに
違うパートナー見つけ
別の道歩き出した
もう戻らないわ
輝いてた二人の夏波がさらう様に
いつかはきっと遠い記憶の彼方に消えてく
あなたの写真大切にしまっておくわ
いつかどこかでまた逢えること
祈ってるわ元気でね