またあとで そう言って
いつまでも見送った
近づいて近づいて
見えたもの信じたのに
途切れてく言葉から伝わるもの
離れてく足音で夢だと気づいた
ひとつ記憶をたどるたび
いまも色とりどりのシーン
失くした言葉が輝いてみえた
いまもう一度またもう一度
ふたつ記憶をたどるたび
いまも胸に残るいたみ
失くした言葉から みえた
戻らない優しさを
あの日見た あの笑顔
忘れない忘れられない
隣には ぼくじゃない
気付かずに過ぎてった
責めたりはしなかった愛してたから
悔しいのはあの笑顔あまりに綺麗で
ひとつ記憶をたどるたび
いまも色とりどりのシーン
失くした言葉が輝いてみえた
いまもう一度またもう一度
ふたつ記憶をたどるたび
いまも胸に残るいたみ
失くした言葉から みえた
戻らない優しさを
もしもまた君に会えたら
胸をはってこう言うだろう
ぼくほどにきみを愛したひとは居ない
そういまでも まだいまでも
帰る場所がなくなったら
いつだって待っているから
君があのときにみせた
あの笑顔で ぼくは言うよ