夢ゆめにはぐれた女おんなの末すえは嘘うそと涙なみだの吹ふきだまり好すきだと言いわれる恋こいなど二度にどと したくない強つよがりだけに泣なかされる私わたしは おんな噂うわさおそれて別わかれていった男心おとこごころは薄情はくじょうね惚ほれてならない人ひとなら逢あわずいたかったネオンの陰かげに おぼれても私わたしは おんな意地いじは張はっても かくせぬつらさいつか心こころの しみになるさよなら さよならまぶたの裏うらに生いきる人ひとせめても夜よるに すがりたい私わたしは おんな