横顔

Uru

遠とおくを見みてた灯台とうだいの下した
夕闇ゆうやみの風かぜ季節きせつを運はこぶ
頬ほおに映うつった さざ波なみの影かげ
もうすぐ見みえる半分はんぶんの月つき

ごらん ほら無数むすうの星屑ほしくずが
出会であった事ことその奇跡きせきを そっと照てらしてる
何なにがあっても微笑ほほえみ受うけ止とめてくれた
あなたの横顔よこがお

不意ふいに溢あふれた銀色ぎんいろのしずく
思おもい出だしてた魔法まほうの言葉ことば

涙なみだが風かぜに乗のって海うみへと
流ながれていく過すぎ去さりし日々ひびを乗のせて
何なにがあっても微笑ほほえみ受うけ止とめてくれた
あなたの横顔よこがお

確たしかな時ときは一瞬いっしゅんの永遠えいえんに包つつまれて
浮うかんでいるよ
何なにかが変かわる予感よかんがした今いまは
涙なみだを堪こらえた

ごらん ほら無数むすうの星屑ほしくずが
出会であった事ことその奇跡きせきを そっと照てらしてる
何なにがあっても微笑ほほえみ受うけ止とめてくれた
あなたの横顔よこがお
あなたの横顔よこがお