だから笑い続けるだけよ愛の傷が癒えるまで
喜びも悲しみも忘れ去るまで
遊び歩いた あげくの恋は
別れやすそうな相手を選んで
二度と涙流さないような
軽い暮らしを続けてゆくのよ
だって仕方がないじゃないの
あなたは二度と戻って来ないし
ひとり暮らしを するのはつらい
あなたを待ち続けた あの部屋で
ひとり待ちわびて待ちわびて
時を恨むだけ
だから笑い続けるだけよ愛の傷が癒えるまで
喜びも悲しみも忘れ去るまで
恨んでいられるうちは いいわ
忘れられたら生きてはゆけない
そんな心の誓いも いつか
一人笑いに慣れてしまうもの
酒と踊りと歌を覚えて
暗く輝く街へ出かけよう
そこで覚えた暮らしが いつか
生まれながらに思えてくるまで
そうよ待ちわびて待ちわびて
時を恨むだけ
だから笑い続けるだけよ愛の傷が癒えるまで
喜びも悲しみも忘れ去るまで
だから笑い続けるだけよ愛の傷が癒えるまで
喜びも悲しみも忘れ去るまで