夜風の中から お前の声が
おいらの部屋まで飛んでくる
忘れてしまった証拠のように
笑っているわと見せつける
浮気でやくざな女が今夜どこで
どうしていようと知った事じゃないが
けれどそこいらは おいらが遠い昔
住んでた路地だと お前は知らぬ
そこにはお前を そんなにいつも
笑わす何かが落ちているか
おいらの顔など見たくもないと
夜風に手紙を書いてくる
浮気でやくざな女が今夜どこで
どうしていようと知った事じゃないが
けれどそこいらは おいらが遠い昔
住んでた路地だと お前は知らぬ
うらぶれ通りで お前が雨に
ふるえているから眠れない
そこから曲がって歩いた右に
朝までやってる店があるぜ
浮気でやくざな女が今夜どこで
どうしていようと知った事じゃないが
けれどそこいらは おいらが遠い昔
住んでた路地だと お前は知らぬ
けれどそこいらは おいらが遠い昔
住んでた路地だと お前は知らぬ