Dear Father

松田聖子

悲かなしい時とき私わたしの事こと
いつだってその腕うでに抱だきしめていてくれた
深ふかい愛情あいじょうで守まもってくれていたね

微笑ほほえむ顔かおやさしい声こえ
もう一度いちど逢あいたいの
ぬくもりを感かんじたい
側そばに居いたいのよ子供こどもの頃ころのように

ずっとずっと甘あまえていた
いつもいつも心配しんぱいかけていたね

言いいたい事こといっぱいなの
毎日まいにちの出来事できごとやこれからの夢ゆめだって
もっとたくさんの話はなしをしたかったの

ずっとずっと甘あまえていた
いつもいつも心配しんぱいかけていたね

恥はずかし過すぎて
感謝かんしゃの気持きもち
言葉ことばにもできないままで

ずっとずっと思おもっている
いつもいつも心こころの中なかにいて

ずっとずっと愛あいしている
いつもいつも私わたしのそばにいてね