歌う事が出来ないなら私はガラクタになるわ…
最近そう魘されては同じ夢繰り返す…
長い長い道の途中月だけが行く先照らし
貴方に乗り息を潜め悪夢を食べ尽くすの
殺伐とした時代に不安を感じ
押し付けた愛は虚しく天を煽る
まだ この未来を信じて
あの鳥のように空に願いをこめて
今時は流れ何時かは
また星はきっと美しく光るでしょう
膝に顔を埋めながら夜に脅えているならば
枕元に願いを込め必ず来る朝へと
霞んだ空に雨降らす力も無く
進み行く足が切なく胸を焦がす
まだ この世界を信じて
あの希望達が夢で終らぬ様に
今時は流れ何時かは
その愛はきっと深く伝わるでしょう