木洩れ陽並木道を一人で歩く
春風髪を揺らし過ぎ去ってく
二人で暮らしていた あの部屋ならば
すっかり ブラインドさえ変わってるよ
街の色が変わるように心さえも変わったの?
私だけが止まった時間で生きてる
見つめあい抱きあって キスしたあの頃
永遠を夢見てた二人
手をつなぎ肩寄せて歩いたあの頃
何もかも変わらずに このままと ずっと信じてた
誰かと一緒だった噂を聞いた
楽しく笑いあって話してた
「幸せになってね」と そう言ったけれど
やっぱり胸が痛くて切なくなる
甘えていた その優しさ あたり前に思ってた
失くした時初めて気付いた幸せ
喧嘩して そっぽ向き歩いたあの頃
いつだって あなたから「ごめんね」と言ってくれたよね
見つめあい抱きあって キスしたあの頃
永遠を夢見てた二人
手をつなぎ肩寄せて歩こうもう一度
私から「ごめんね」と あなたに きっと言えるから
la la la…