夢ゆめの中なかの舗道ほどうは落葉おちばたちのパレット見みえないわ見みえないわあなたの愛あいが逃にげるようにあなたは木立こだちの中なか消きえるの追おえないの追おえないの立たちすくむだけ風かぜが少すこし冷つめたい夜よるは羽はねのまくらにひとつ ふたつ涙なみだの花はなを咲さかせて眠ねむる夢ゆめの中なかの舗道ほどうはいつか雪ゆきにうもれて寒さむいのよ寒さむいのよ愛あいされたいの風かぜが少すこし冷つめたい夜よるは窓まどのガラスにひとつ ふたつ別わかれ言葉ことばが消きえ残のこるのよ夢ゆめの中なかの舗道ほどうは誰だれもいない迷路めいろね淋さびしいの淋さびしいの愛あいされたいの淋さびしいの淋さびしいの愛あいされたいの