君と今日の事を一生忘れない

ZARD

でも日ひが暮くれて寒さむくなったら?
星ほしの輝かがやきが曇くもって そして愛あいが色褪いろあせたら?
もし寒さむい冬ふゆの風かぜが吹ふいたら?
庭にわの花はなが枯かれて地面じめんに散ちってしまったら?

あなたの待まつあたたかい家いえへ帰かえろう
それはキスから すべてが始はじまったね

君きみと今日きょうの事ことを一生いっしょう忘わすれない憶おぼえておきたい
憧あこがれの君きみに ついて行いきたい
いつか話はなしたいよ 「すべてをあずけて」
少女しょうじょのように煌ときめいている
宇宙うちゅうの歌うたが聞きこえる

忙いそがしくしていたら寂さびしさなんか
さほど感かんじないと凛りんと思おもっていたけれど
どんどん独ひとりになって息いきがつまる想おもいだった
二人ふたりの暮くらしが懐なつかしいよ

BuildびるとBuildびるの隙間すきまから あの夏なつが見みえた
二人ふたりいつまでも海うみを眺ながめていたよね

この暗闇くらやみの中なかで踊おどる
yeah yeah...ありのままで

未知みちなるものへの戦慄わななきと
光ひかりあれば陰かげもある慟哭どうこくと
涙なみだを こぼさぬように

都会とかいでは夢ゆめの代償だいしょうが...
信しんじられる人達ひとたちもいなくて
薄うすっぺらい手帳てちょう1つが人生じんせいなんて...

君きみと今日きょうの事ことを一生いっしょう忘わすれない憶おぼえておきたい
憧あこがれの君きみに ついて行いきたい
いつか話はなしたいよ 「すべてをあずけて」
少女しょうじょのように煌ときめいている
宇宙うちゅうの歌うたが聞きこえる

もう繋つなげない理性りせいという鎖くさりだけじゃ
自信じしん過剰かじょうな二人ふたりでさえ もろい部分ぶぶんを持もってる