少し足早に ビルの路地を通り抜けてく
孤独な毎日が いつしか私を大人にさせる
仕事に恋したい訳じゃないけど
あなたを忘れるためには何だってよかったの
帰らぬ時間の中で
二度目の冬がおとずれる
傷つけ合った遠い日が
わけもなく懐かしくなる
今までの生活はレールに乗っていた そんな気がしてた
あなたの望んでいたことは きっとそんなことじゃない
やさしくされると つっぱってみたくなるけど
私の心の中を見抜いていて欲しいの
帰らぬ時間の中で
それぞれ待つ人がいるけど
傷つけ合った遠い日が
わけもなく懐かしくなる
帰らぬ時間の中で
二度目の冬がおとずれる
傷つけ合った遠い日が
わけもなく懐かしくなる
帰らぬ時間の中で
それぞれ待つ人がいるけど
帰らぬ時間の中で
どこかで微笑っていて欲しい