LOVE～眠れずに君の横顔ずっと見ていた～

ZARD

明日あしたも一日いちにち謙虚けんきょを装よそおって
他人ひとに調子ちょうしを合あわせ
「バランスがいい」と誉ほめられては自分じぶんを見失みうしなう
景気けいきのいい話はなしばかり求もとめ
好成績こうせいせきを上あげたとしても
用ようが終おわれば捨すてられる ボロボロのダンボール

ドアを開あけ風かぜを入いれよう
街まちは無防備むぼうびに眠ねむっている break around

LOVE眠ねむれずに君きみの横顔よこがおずっと見みていた
いつの日ひか時ときを止とめて思おもいっきり愛あいしたいよ体からだじゅう
時代じだいの速はやさに遅おくれてもいいよね
不器用ぶきようでも君きみと生いきてゆきたい

三さん年前ねんまえに よく着きていた服ふくを
久ひさしぶりに着きてみたら
しょうのうと二人ふたりの思おもい出での匂においがした
あの頃ころいつも話はなしあっては決きめてたルールって何なんだったの?
将来しょうらいの青写真あおじゃしんいつしか白紙はくしになる

新あたらしいスタートに向むかって張はり切きってる仲間なかまを
遠とおく感かんじる break around

LOVE眠ねむれずに君きみの横顔よこがおずっと見みていた
いつの日ひか時ときを止とめて思おもいっきり愛あいしたいよ体からだじゅう
時代じだいの流ながれに溺おぼれてもいいよね
不器用ぶきようでも君きみと生いきてゆきたい