涙なみだまじりの恋唄こいうたは胸むねの痛いたさか想おもい出でかそれとも幼おさない あの頃ころの母ははに抱だかれた子守唄こもりうたああ夢ゆめはぐれ恋こいはぐれ飲のめば飲のむほど淋さびしいくせにあんた どこにいるのあんた逢あいたいよ窓まどにしぐれの この雨あめはあすも降ふるのか晴はれるのかそれとも涙なみだがかれるまで枕まくらぬらして かぞえ唄うたああ夢ゆめはぐれ恋こいはぐれ泣なけば泣なくほど悲かなしいくせにあんた抱だかれたいよあんた逢あいたいよああ夢ゆめはぐれ恋こいはぐれ飲のめば飲のむほど淋さびしいくせにあんた どこにいるのあんた逢あいたいよ