あなたを失くしても きっとひとりで生きれるけれど
もうしばらくは誰かと逢うことさえつらいの
誰もいない部屋の鍵をひとりで回しても
あの日の暮しに戻れはしないふたり
愛に傷ついても心だけは変わらない
あなたのぬくもりを憶えてるわ この指さき
哀しみはいつも あとからついてくる
涙と道づれに
あなたの優しさは いつもどこかで罪をつくるわ
もう電話もかけないで うしろ髪をひかれる
ひとり暮す部屋の窓のレースのカーテンが
陽に焼けたままで想い出ゆらしている
愛に傷ついても心だけはいつの日も
あなたの面影を探している朝な夕な
哀しみはいつも あとからついてくる
涙と道づれに
愛に傷ついても心だけは変わらない
あなたのぬくもりを憶えてるわ この指さき
哀しみはいつも あとからついてくる
涙と道づれに