いつも苦労くろうに負まけまいと声こえをかけ合あう友ともがいるのれん酒場さかばで逢あう奴やつは酔ようて明日あすの夢ゆめをみる酒さけは男おとこの酒さけは男おとこの子守唄こもりうた帰かえりたいけど帰かえれないそれが故郷こきょうと言いうものさ握にぎるグラスに浮うかぶのは俺おれを案あんじる母ははの顔かお酒さけは男おとこの酒さけは男おとこの子守唄こもりうた急せくな騒さわぐな人生じんせいはみんな似にたよな身みの上うえさ夜よるのねぐらが寒さむいなら酔ようてねんねん眠ねむろうか酒さけは男おとこの酒さけは男おとこの子守唄こもりうた