なんど逢あっても ただの人ひとひと眼めだけでも惚ほれる人ひと好すきなのさ好すきなのさお前まえが好すきなのさ俺おれの心こころに火ひをつけて恋こいの命いのちを燃もやす奴やつ涙なみだしぐれの この世よならつれが欲ほしいよ道みちづれが好すきなのさ好すきなのさお前まえが好すきなのさ夜よるの寒さむさも二人ふたりなら夢ゆめを枕まくらに耐たえられるいつも素通すどおり する春はるが花はなを届とどけに きてくれる好すきなのさ好すきなのさお前まえが好すきなのさ俺おれの二度にどない人生じんせいをそうだおまえに あずけよう