季節に染まる街路樹に君は
支えられるように うつむき待っていた
恋に打ちのめされた その横顔に
君の弱さを知った
輝いて止まらないで いつでもそばにいるから
ここから始まる新しい景色の中へ飛び出そう
泣かないで胸の奥のはりつめた思い捨てて
透きとおる風を感じれば街は優しく色づいてく
初めて見せた君の涙に
忘れかけてた愛しさがよぎって
何も言わずにただ抱き寄せたいよ
ふるえるその肩を
恋をして傷ついても信じることをやめないで
もうそれ以上たったひとりで君を怯えさせたくない
さわやかな いつもの笑顔ずっと守り続けたいよ
巡り逢う風を感じれば街は優しく色づいてく
輝いて止まらないで いつでもそばにいるから
ここから始まる新しい景色の中へ飛び出そう
泣かないで胸の奥のはりつめた思い捨てて
透きとおる風を感じれば街は優しく色づいてく