00:00:07
(商社マン)どうも では
ひとつ よろしくお願いいたします
00:00:10
(商社マン)
いや どうも こちらこそ よろしく
00:00:14
(商社マン)今度 ぜひ一度
00:00:15
ゴルフのほうでも
ご一緒したいもんですな
00:00:18
(商社マン)いやいや
その際は お手柔らかに
00:00:21
(商社マン)これからも
よろしくお願いいたします
00:00:24
(商社マン)ああ どうも
00:00:26
(商社マン)どうも
(商社マン)どうも
00:00:29
(ルンゲ)どうも… どうもか
00:00:33
(ルンゲ)意味不明な連中だ
00:00:34
(ルンゲ)意味不明な連中だ
00:00:34
{\an8}(足音)
00:00:35
{\an8}(足音)
00:00:36
(岩井(いわい))ああ どうも どうも
お待たせしました
00:00:40
商談が ちょっと長引きまして
00:00:42
私 角福(かどふく)商事 ミュンヘン支社の
岩井と申します
00:00:48
(ルンゲ)
ドイツ連邦捜査局のルンゲ警部です
00:00:51
(岩井)どうか ひとつ よろしく
00:00:56
どうも
00:00:58
“どうも”でお辞儀ですか
こりゃ 参ったな ハハハ…
00:01:03
コーヒーね
あっ こちらにもおかわり
00:01:07
警部が会いたいとおっしゃっていた
山本(やまもと)ですけど
00:01:11
今 チェコのほうに
出張してましてね
00:01:14
あした戻ってくる予定なんですよ
00:01:16
お忙しそうですな
00:01:18
いやあ ご存じですか?
00:01:20
大財閥のシューバルト氏
00:01:23
隠とんしていた彼が
経済活動を再開したもので
00:01:26
ドイツ中の彼の傘下の企業も
その関連会社も
00:01:29
にわかに活気づきましてねえ
00:01:31
我々 日本の商社マンも
シューバルト詣でに大わらわですわ
00:01:36
アハハハハ…
00:01:37
いやあ ハハハ…
00:01:38
(ルンゲ)なぜ笑う?
00:01:40
で 山本は
今日は ご協力できませんが
00:01:45
彼も私も親しさから言えば
同じ程度なんですよ
00:01:49
天馬(てんま)賢三(けんぞう)さんとは
00:01:51
なるほど
00:01:52
(岩井)しかし 驚きましたね
00:01:55
まだ彼のこと 捜査していたとは
00:01:57
(ルンゲ)ええ
いまだに解決を見ていませんからね
00:02:01
(岩井)天馬さんの名が
疑惑の人として挙がった時は
00:02:05
そりゃあ驚きました
00:02:06
驚かれた…
そんなに意外でしたか?
00:02:10
意外も意外 彼が人殺しなんて…
00:02:13
はっ
00:02:16
ん…
00:02:20
いや 実際の話
00:02:22
彼が そんなことをするとは
思いませんでしたよ
00:02:26
3年ほど前 2度ほど一緒に
飲みに行っただけですけどね
00:02:30
悪い人じゃなかったですよ
00:02:32
悪い人じゃないということは
いい人ということですか?
00:02:37
いい人… というか
00:02:40
そんなに自分を
出すタイプじゃないですし
00:02:43
自分を出さない人間は
いい人間なんですか?
00:02:47
まあ とにかく
00:02:49
そんなに愛想の悪い人じゃ
なかったということですよ
00:02:52
ハハハハ アハハハ…
00:02:56
♪~
00:04:12
~♪
00:04:27
(ルンゲ)日本人は
通常 こんなものは着ない
00:04:32
日本人は器用に箸を使う
00:04:35
私は日本人だ どうも
00:04:39
私は日本人だ
00:04:42
私は日本人だ
00:04:45
私は
00:04:46
テンマだ
00:04:47
(電話の着信音)
00:04:55
(ルンゲ)はい
00:04:56
(ルンゲの娘)あっ お父さん?
00:04:59
やあ
00:05:00
(ルンゲの娘)元気?
00:05:02
ああ 元気だ
00:05:04
(ルンゲの娘)ミュンヘンに
来てるって聞いて電話したの
00:05:07
私 今 こっちに住んでるの
00:05:10
実はね お父さん
子供 元気に生まれたから
00:05:17
そうか おめでとう
00:05:20
(ルンゲの娘)
いろいろあったけど
00:05:22
やはり お父さんには
孫の顔 見てほしいの
00:05:26
会ってくれる?
00:05:29
もちろんだとも
00:05:31
(ルンゲの娘)
じゃ あした 大丈夫?
00:05:33
(ルンゲ)ああ 夕方6時以降なら
00:05:36
待ち合わせ場所は…
00:05:38
ああ マリエン・マリエンプラッツの…
00:05:41
ああ 分かった それじゃ
00:05:45
どうも
00:05:46
(ルンゲの娘)え?
00:05:53
(高橋(たかはし))ほう
00:05:54
器用に箸を使われますな
00:05:56
(ルンゲ)そうですか?
00:05:58
(高橋)
もっとも 最近は日本人より
00:06:00
箸使いのうまい外人さんも
多いですからね
00:06:04
で Dr.(ドクター)タカハシ
00:06:07
同業者から見て
テンマは どんな人間でした?
00:06:10
(高橋)どんな… そうねえ
00:06:14
そんなに付き合いも悪くなかったし
00:06:17
まあ 優柔不断なところも
ありましたけど ただ…
00:06:22
ただ?
00:06:23
メスを持ったら
別人みたいになるんですよ
00:06:29
天才脳外科医なんて
言われてましたけど
00:06:32
決して 大げさじゃなかったな
00:06:35
(ルンゲ)彼の両親は?
00:06:37
(高橋)ああ 彼
あまり話したがらなかったな
00:06:41
父親も兄貴も医者だって
言ってましたけど
00:06:44
まあ 否応なく
医者の道ってことでしょうね
00:06:50
そういえば
“ドイツで医者になってから⸺”
00:06:53
“一度も日本に帰ってない”って
言ってたな
00:06:57
親も親で あの騒ぎの時も
00:07:00
ドイツのほうに
やってくるわけでもなし
00:07:02
息子の無実を訴えるでも
なかったようですし
00:07:06
家族関係が希薄っていうんですかね
ああいうのは
00:07:18
(足音)
00:07:23
申し訳ない
00:07:24
山本から連絡がありましてね
00:07:27
プラハからミュンヘンに
到着はしたんですが
00:07:30
どうしても その足で
取引先に向かわなければならないと
00:07:36
お忙しいようですね
00:07:37
これから私たちの行く店に
後から来ると言っていましたが
00:07:42
(ルンゲ)店…
00:07:43
そうだ!
ルンゲ警部もいかかですか?
00:07:48
これも何かのご縁ですし
00:07:51
また 何かの時に
お世話になるかもしれませんし
00:08:01
いや 今日は私は…
00:08:05
天馬は家族関係が
希薄っていうんですかね
00:08:10
私は… テンマだ
00:08:14
はあ?
00:08:17
いいですねえ
ぜひ ご一緒させてください
00:08:36
(岩井の歌声)
00:08:51
(商社マン)イエ~イ!
00:08:53
(岩井)アハハハ…
(商社マン)さすが 岩井ちゃん
00:08:56
どうですか? ルンゲ警部も
00:08:59
(商社マン)いよっ!
00:09:03
(商社マン)
おっと 次は私の曲だ 私の
00:09:06
(拍手)
00:09:09
(商社マン)いいぞ!
(岩井)よっ! 待ってました!
00:09:12
(2人の歌声)
00:09:21
(商社マン)いいぞ いいぞ
00:09:23
(岩井)ヒューヒュー ヒュー う~
00:09:26
(ルンゲ)私はテンマだ
00:09:30
私はテンマだ
00:09:32
私は日本人社会の中に
溶け込めない
00:09:36
私は ここに助けを求めない
00:09:42
私には帰る場所がない
00:09:45
私は…
00:09:48
孤独だ
00:09:56
(山本)いやあ
どうも どうも 遅くなりました
00:10:00
(岩井)おっ 待ったぞ 山本
00:10:04
こちら
電話でお話しした ルンゲ警部
00:10:07
あっ どうも
角福ミュンヘン支社の山本です
00:10:12
どうも
00:10:14
ハァ…
00:10:15
チェコのゴホウト氏との商談
どうだった?
00:10:18
いや 手ごわいですね
00:10:20
そうそう それより
見つけましたよ あれ
00:10:23
あれって?
00:10:25
例のシューバルトの片腕の
金髪の青年から頼まれた
00:10:29
えっ あったのか あれ
00:10:31
今や あの秘書のご機嫌 取るのが
00:10:34
シューバルト氏と商談をまとめる
一番の手立てですからね
00:10:41
プラハの古本屋 何軒も探して
00:10:43
ついに1冊 見つけました
00:10:46
ほう これが その絵本か
00:10:48
(山本)カバーも取れてるし
ボロボロですけどね
00:10:51
(岩井)きれいに包装すれば
かっこつくだろ
00:10:55
すいません とりあえずビールね
00:10:58
ちょっといいですか?
00:10:59
あっ どうぞ どうぞ
00:11:06
チェコ語か…
00:11:08
(商社マン)
おっと 次は俺の曲だ!
00:11:10
(商社マンたち)よっ! よっと
00:11:11
いいね いいね ハハハ…
待ってました!
00:11:14
聞かせてくれます この人が
00:11:16
いいぞ~
00:11:27
(刑事)警部 辞書 引っ張り出して
何 調べてるんですか?
00:11:31
チェコ語だよ
00:11:32
(刑事)チェコ語?
00:11:34
捜査に何か関係あるんですか?
00:11:37
いや まったく関係ない
00:11:40
警部が捜査に無関係の
調べものをするとはね
00:11:43
絵本の一節だよ
絵が気に入ったんだ
00:11:48
その文章の意味が知りたくてね
00:11:50
(刑事)警部が絵本…
こりゃ 珍しいや
00:11:56
{\an8}(ルンゲ)“僕を見て
僕を見て”
00:11:59
{\an8}“僕の中の
モンスターが”
00:12:02
{\an8}“こんなに
大きくなったよ” か
00:12:10
(殺人犯)そうか
00:12:11
いよいよ ヨハンは
大富豪を操りだしたか
00:12:15
前からヨハンの話をギーレン先生に
聞かせてもらってたけどさ
00:12:20
まったくもって怪物だよ ヨハンは
00:12:23
(ルーディ)怪物か…
00:12:25
(殺人犯)ああ
00:12:26
俺も いろいろ
人殺しをやってきたけどさ
00:12:29
俺が なりたくて
なれなかったものに
00:12:32
彼は なってるんだ
00:12:34
まったく
俺のヒーローだよ ヨハンは
00:12:37
(ルーディ)なるほど… で 君に
もう1つ聞きたいことがあるんだが
00:12:42
(殺人犯)何だい?
00:12:43
もし君がヨハンだったら
次に何をする?
00:12:46
次に? そりゃ 決まってるさ
00:12:52
今の彼の両親
リーベルト夫妻を殺すのさ
00:12:59
(ライヒワイン)リーベルトさん
00:13:04
(ライヒワイン)リーベルトさん!
00:13:04
{\an8}(ドアをたたく音)
00:13:06
なぜ そんなことを?
00:13:07
なぜって? 飽きたからさ
00:13:10
リーベルトさん!
リーベルトさん!
00:13:10
{\an8}(ドアをたたく音)
00:13:13
リーベルトさん!
00:13:15
あ…
00:13:16
(リーベルト)はい どなた?
00:13:20
あっ…
00:13:22
(リーベルト)精神分析医?
00:13:24
そのDr.ライヒワインが
私たちに何のご用ですか?
00:13:29
(ライヒワイン)長々とした
前置きをする気はありません
00:13:32
あなた方が引き取った
ヨハンについて伺いたい
00:13:35
(リーベルト)
ヨハン… 引き取った?
00:13:38
(リーベルト夫人)
何をおっしゃるの?
00:13:40
あの子は私たちの子供で…
00:13:41
とぼけても無駄です
00:13:44
あなた方の本当の子供のお墓は
ブルンタールにある
00:13:48
あなた方は
役場の記録が焼失したのに乗じて
00:13:52
さも子供が生きているかのように
出生証明を申請し直した
00:13:58
(リーベルト)あっ…
00:13:59
あなたは一体…
00:14:01
別に脅しをかけに来たわけじゃない
00:14:04
あなた方のために来たんだ
00:14:07
これを読んでいただきたい
00:14:08
はあ?
00:14:09
(ライヒワイン)ヨハンについて
まとめたレポートです
00:14:13
ヨハンについて…
00:14:15
そう ある男が調べたものです
00:14:19
(リーベルト夫人)あっ
00:14:23
(リーベルト夫人)この人は
以前 保険の勧誘にいらした…
00:14:29
元刑事のリヒァルト・ルトブラウンです
00:14:31
元刑事?
00:14:33
彼は… 死にました
00:14:38
さあ 読んで
00:14:40
話は 1986年
東側の ある政府高官が
00:14:45
西側に亡命してきたところから
始まります
00:14:48
(ルーディ)彼の目的は金か?
00:14:50
(殺人犯)
金? 金なんか興味ないよ
00:14:54
(ルーディ)じゃあ 何のために
大富豪に取り入ったんだ?
00:14:57
(殺人犯)クッ フフフッ
00:14:59
(殺人犯)子供の頃 やったろ?
(ルーディ)何を?
00:15:03
こうやってアリの行列をさ
00:15:06
アリの行列をこう… いじくるのさ
00:15:18
まさか…
00:15:19
こんな恐ろしい話 信じられません
00:15:23
こんなバカな話が…
00:15:25
信じたくない気持ちは分かります
00:15:28
あなた方は
お子さんを若くして亡くした
00:15:31
その後 子宝に恵まれなかった
あなた方のもとに
00:15:35
お子さんと
同じ年くらいの少年が現れた
00:15:39
しかも 彼は金まで持っていた
00:15:42
彼は あなた方に
すばらしい家を与えた
00:15:46
美しい庭を与えた そして
00:15:49
愛情を与えた
00:15:53
彼を信じたい気持ちは よく分かる
00:15:56
しかし
ここに書かれてあることは真実だ
00:16:01
ヨハンとは何者なんです?
00:16:04
一体 彼は誰なんですか?
00:16:11
ヨハンは いい子です
00:16:14
ヨハンは優しい子です
00:16:17
頭がよくて
00:16:19
器用な子です
00:16:21
あの子は 私たちの生きがいです
00:16:27
(ライヒワイン)それだけですか
00:16:29
5年近く
彼と親子の関係にあって
00:16:33
あなた方は
それだけしか言えないんですか
00:16:37
あなた方は
彼のことを何も知らない
00:16:40
どうか 私の力になってほしい
00:16:43
彼によって
私の友人リヒァルトは死んだ
00:16:46
そして 今 Dr.テンマという男が
00:16:51
取り返しのつかないことに
なろうとしている
00:16:55
どうか 私の力に
00:16:59
いや そんなことより
あなた方も
00:17:04
ここに書かれた中年夫婦のように
00:17:06
ヨハンを里子として
育てた人たちのように
00:17:11
殺されます
00:17:15
ここから出ましょう 私と一緒に
00:17:41
(リーベルト夫人)リンゴの木が
小さな実をつけましたね
00:17:45
ああ
00:17:46
来年は もっと大きな実をつけるぞ
00:17:49
楽しみですね
00:17:51
(リーベルト)ああ
00:17:54
楽しみだ
00:17:56
(殺人犯)もうすぐ
日本人に殺されるって?
00:18:00
ヨハンが子供たちに
そう言ったのか?
00:18:02
ああ… その言葉 どう思う?
00:18:05
フッ フフフッ 言っとくけど
彼に自殺願望なんてないよ
00:18:10
そいじゃ どういう意味だ?
00:18:12
さあね ヒーローの考えることは
難しいからねえ
00:18:17
ただ…
00:18:19
ただ これだけは言えるよ
00:18:22
たとえ
核戦争で全てが燃え尽きても
00:18:25
彼は生き残る
00:18:29
ヘヘヘヘヘ…
00:18:31
(殺人犯)
ハハハハ… アーッハハハ…
00:18:36
(停止ボタンを押す音)
00:18:40
(ライヒワイン)私たちには
何もできやしないってことか
00:18:44
確かに私たちがやっていることは
全て徒労に終わっている
00:18:49
リヒァルトを助けてやることも
できなかった
00:18:53
ライヒワイン先生…
00:18:55
Dr.テンマの行方を捜し出すことも
00:18:58
ヨハンを殺そうとしている彼を
止めることもできない
00:19:02
全て徒労だ
00:19:04
ライヒワイン先生
落ち着いて考えましょう
00:19:08
悪かった
00:19:15
“アリの行列をいじくる”か…
00:19:18
ん?
00:19:20
アリにだって魂はある
00:19:28
先生 どこへ?
00:19:30
(ライヒワイン)こうなったら
捨て身の接近戦に持ち込むしかない
00:19:34
えっ?
00:19:36
直接会って 全て話すんだ
00:19:39
あの大富豪 シューバルトにな
00:19:44
(事務員)えっ?
あと椅子を50追加ですか?
00:19:47
(事務員)ああ うじゃうじゃと
集まること集まること
00:19:51
(事務員)明日のシューバルト氏の
蔵書寄贈セレモニーか
00:19:54
(事務員)ええ お偉いさんが
次々と出席を申し出ましてね
00:19:59
(事務員)
今や シューバルト氏が動くと
00:20:01
いちいち大ごとになるなあ
00:20:12
(アナウンス)
当館は 間もなく閉館の時間です
00:20:16
当館は 間もなく閉館の時間です
00:20:44
(ロッテ)あの…
(テンマ)あっ
00:20:47
(ロッテ)すいません
あれ 取っていただけます?
00:20:51
(テンマ)え?
00:20:52
あのチェコ語の辞書なんですけど
手が届かなくて
00:20:57
(テンマ)あ… ああ これかい
00:21:02
あっ すいません ありがとう
(テンマ)いや
00:21:06
チェコ語の絵本 借りたんだけど
意味が分からなくて
00:21:10
あ… そう
00:21:13
友達がね この絵本 読んでいて
突然 卒倒しちゃったんです
00:21:18
(テンマ)へえ…
00:21:19
(ロッテ)もしかして
00:21:20
この本の内容と
関係あるのかなあって
00:21:25
友達 もうよくなったの?
00:21:27
(ロッテ)ええ もうすっかり
どうもありがとう
00:21:30
いや
00:21:42
(ロッテ)えっと…
00:21:44
“むかしむかし あるところに”
ふんふん
00:21:51
“なまえのない
かいぶつがおりました”
00:21:57
“かいぶつは”
00:21:58
“なまえが ほしくてほしくて
しかたありませんでした”
00:22:05
“そこで かいぶつは
たびにでました”
00:22:12
変な本
00:22:14
(司書)閉館ですよ
00:22:16
はーい
00:22:18
明日は セレモニーで休館です
00:22:29
{\an8}♪~
00:23:33
{\an8}~♪