00:00:02
(ミンターク)
何度 いらしても答えは同じです
00:00:05
うちの先生が売春婦などと
付き合いがあるわけないでしょう
00:00:09
まして その女が
殺されたことなんて
00:00:12
無関係もいいところだ
00:00:14
お帰りください しつこくすると
こちらにも考えがあります
00:00:18
(ルンゲ)考えがある?
名誉毀損(きそん)で訴えますか?
00:00:22
いや そんなこと
秘書のあなたはしない
00:00:25
こんな事件でボルツマン先生の
名前が出ては まずいでしょう
00:00:28
(ミンターク)んっ…
脅迫しているつもりかね?
00:00:32
(ルンゲ)とんでもない
00:00:34
ホントのことを知りたいだけですよ
00:00:37
♪~
00:01:53
~♪
00:02:04
(刑事)なかなか手ごわいですね
00:02:06
さすが 大物政治家の第一秘書だ
00:02:09
(ルンゲ)いや もう一押しだ
00:02:11
(刑事)
しかしボルツマンほどの大物が
00:02:14
あんな売春婦に手を出しますかね?
00:02:17
あのガイシャは
ただの売春婦じゃない
00:02:20
何人もの政財界の人間の名が
彼女の線から上がっている
00:02:25
(刑事)しかし
ボルツマンがいたホテルで
00:02:27
彼女を見かけた人間が
1人いるだけです
00:02:30
そんな不確かな情報で
2人に関係があるとは…
00:02:34
彼女の顧客リストの解読は?
00:02:37
それが あのフロッピーには
暗号が羅列してあって なかなか…
00:02:42
私がやろう フロッピーをよこせ
00:02:44
はあ… しかし警部は他の事件でも
お忙しいんでしょう?
00:02:49
構わん 私によこせ
00:02:51
あの… 前々から
お聞きしたかったんですが
00:02:56
(ルンゲ)何だ?
00:02:58
いつ眠ってらっしゃるんですか?
00:03:01
(ルンゲ)
それが事件と どう関係ある?
00:03:03
(刑事)は?
00:03:04
不合理な質問だな
00:03:11
(ルンゲの娘)
あの話 いつするの?
00:03:13
(ルンゲの妻)いつ話しても同じよ
00:03:15
あの人 私たちの話なんか
聞いちゃいないんだから
00:03:19
(ルンゲの娘)でも
早く言うに越したことないわ
00:03:21
(ルンゲの妻)
ちょっと 声が大きいわよ
00:03:24
あの人 部屋にいるんだから
00:03:26
(ルンゲの娘)あら 珍しい
00:03:39
{\an8}(部長)ルンゲ お前
まだ例の売春婦殺し⸺
00:03:42
{\an8}ボルツマン議員の線を
洗ってるそうだな
00:03:45
何か問題ありますか?
00:03:46
あるよ! 大ありだ
00:03:48
内務省の偉いさんからも
圧力が かかってる
00:03:51
いつものように 部長のほうで
うまくやってください
00:03:54
いや 今回のケースは
私なんかじゃフォローできない
00:03:58
(ルンゲ)
そこを何とか お願いします
00:04:00
おい ルンゲ
00:04:02
もし今の捜査が誤りだったら
どうする
00:04:06
お前は これまで ずっと
見事なキャリアを築いてきた
00:04:10
今更 功を焦ることもないだろう?
00:04:13
それとも何か?
00:04:14
正義の名の下…
とか言うつもりか?
00:04:17
(ルンゲ)功を焦る… 正義…
どちらも興味ありませんね
00:04:21
(部長)ん?
00:04:23
女が1人 殺されているんです
00:04:26
私は その犯人にしか
興味はありません
00:04:30
(部長)ルンゲ!
00:04:33
(キーボードを打つ音)
00:04:35
(ノック)
00:04:40
あの ルンゲ警部 お客さんです
00:04:43
(ルンゲ)フン… できた
00:04:44
は?
00:04:46
顧客リストの暗号を解読した
00:04:49
これで全ての名前を変換できる
00:04:51
(刑事)はあ… あの それで
また いらしてるんですが
00:04:56
例のエヴァ・ァハイネマンという…
00:04:58
ああっ 困りますよ
勝手に入られちゃ
00:05:04
(エヴァ)一体 いつになったら
テンマは逮捕されるの?
00:05:07
随分とまた
飲んでらっしゃるようですね
00:05:10
(エヴァ)飲まずにいられますか!
00:05:12
(ルンゲ)Dr.(ドクター)テンマの件は⸺
00:05:14
一応 私の中では解決しています
(エヴァ)え?
00:05:17
全て ヨハンという男の仕業と
彼は言っているが
00:05:21
ヨハンというのは 彼の中の
もう1人の人格なんですよ
00:05:25
一見 不合理に思えた あの事件も
00:05:28
こう考えると 全て合理的に片付く
00:05:31
あとは全国の警察が 彼の身柄を
押さえるのを待つだけです
00:05:35
逮捕状を請求すれば もう
あなたの仕事は終わりってこと?
00:05:40
会って 話を聞いてみたいことは
たくさんありますよ
00:05:44
Dr.テンマ…
興味深い人物ですからね
00:05:48
ただ デスクの上には
私を必要としている事件が⸺
00:05:52
山積みなんです
00:05:54
失礼
00:06:00
(ミンターク)
しつこいね あなたも!
00:06:02
何度も言うように
あの晩 先生にはアリバイが…
00:06:06
(ルンゲ)アリバイ? 当然ですよ
あれはプロの仕事ですから
00:06:10
(ミンターク)じゃあ 何かい?
00:06:12
そのプロの殺し屋を 先生が
雇ったとでも言いたいのかね?
00:06:16
バカバカしい
00:06:16
殺された女の顧客リスト
解読しましてね
00:06:20
はっ
00:06:21
その中に議員の名前がありましたよ
00:06:25
名前があったからって
殺人の動機は何なんだ?
00:06:31
まあ そう言われれば
それまでですが…
00:06:35
付き合いきれんな 帰りたまえ
00:06:39
やっぱり証拠としては
不十分でしたね
00:06:42
シェルホーンという出版社
ご存じですか?
00:06:47
たまに有名人の暴露本を出しちゃあ
00:06:50
何とか食いつないでいるような
出版社なんですがね
00:06:54
その会社のやり方が
また汚いんです
00:06:56
いかがわしい女を雇って
有名人と関係を結ばせ
00:07:01
手記を書かせるっていうんですから
00:07:04
(ミンターク)んっ…
00:07:05
(ルンゲ)くれぐれも
注意したほうがいいですな
00:07:11
(吐く音)
00:07:15
(足音)
(ルンゲの娘)あっ
00:07:17
(足音)
00:07:30
(刑事)
まるでチェックメイトって感じさ
00:07:32
あの秘書も さすがに
返す言葉もなかったね
00:07:35
実際 驚くよ
一瞬たりとも休もうとしない
00:07:40
まさに超人的だよ
00:07:42
(刑事)超人ねえ…
ホントに人間じゃないのかもよ
00:07:46
ああっ
00:07:48
あっ そっか そこに置けば
チェックメイトだ
00:07:51
おいおい 人のゲームに手を… あっ
00:07:54
つまらないゲームなどに頭を使うな
00:07:58
例の出版社の社長
00:08:00
ちょっと脅しただけで
簡単にゲロした
00:08:02
(ルンゲ)調書を取れ
(刑事)あ… はい!
00:08:10
これ 何だと思います?
00:08:13
あの娼婦(しょうふ)のメモです
00:08:15
ある男との密会の様子が
事細かに書かれている
00:08:20
男の名前は分かりません
頭文字が“B(ベー)”という以外はね
00:08:25
あと シェルホーン出版は
00:08:28
あの女と 彼女の
ライフストーリーを出す契約を
00:08:31
交わしていました
00:08:33
(ミンタークの荒い息)
(ルンゲ)ああ そうそう
00:08:35
あなた ヤンカという男に
連絡 取ったことありますか?
00:08:39
その男
プロの殺し屋なんですけどね
00:08:45
帰りたまえ
00:08:47
とっとと帰りたまえ
00:09:01
私たち 家を出ますから
00:09:05
お父さん 私が妊娠していたなんて
知らないでしょ?
00:09:09
相手の男のところへ行くのか?
00:09:12
私もね
00:09:14
あなた 私に恋人がいたなんて
全然 知らなかったでしょ?
00:09:21
(携帯電話の着信音)
00:09:26
はい
00:09:27
(ミンターク)刑事さん 私です
00:09:28
ボルツマンの秘書のミンタークです
00:09:31
全て お話しします
いらしてください
00:09:33
(ルンゲ)ああ そうですか
そりゃ どうも
00:09:38
出かけてくる
詳しい話は後で聞こう
00:09:47
(サイレン)
00:09:58
(刑事)け… 警部!
00:10:00
何の騒ぎだ?
00:10:01
あの秘書が自殺しました!
00:10:10
(鳥のさえずり)
00:10:30
“ボルツマン先生は無実だ”
00:10:32
これが あの秘書が残した
書き置きだ
00:10:37
ルンゲ この事件は
カミンスキ警部に引き継ぎだ
00:10:41
あと ライケネ公園の件と
ガーラント社長殺害の件もな
00:10:47
(ルンゲ)では 私は何を?
00:10:56
君にはもう 何もないんだよ
00:11:02
(足音)
00:11:26
私にはもう お前しか
残っていないようだな
00:11:32
(ノック)
00:11:35
あっ あの… 警部 お客様です
00:11:39
また例の
エヴァ・ァハイネマンという女性が…
00:11:44
{\an8}お通ししろ
00:11:55
(庭師)ハァ…
00:11:57
(庭師)うっ ハァ… ああ…
00:12:04
(男性)楽しかったよ エヴァ
00:12:06
(エヴァ)んっ フフフッ…
00:12:10
今度 いつ会える?
00:12:13
(男性)そうだな
次の出張の後 寄るよ
00:12:16
あーん 奥さんのもとになんか
返したくない
00:12:20
(男性)うん? ハハッ…
とにかく また連絡するよ
00:12:29
二度と来られないかもよ
00:12:31
私の香水
たっぷり付けたハンカチ
00:12:34
カバンに入れといたから
00:12:36
安っぽい男
00:12:38
(庭師)あっ あ…
00:12:41
(エヴァ)
また 私のこと見てたでしょ
00:12:44
(庭師)あ…
00:12:45
(エヴァ)いつも違う男を
連れ込んでるのが気になる?
00:12:49
(庭師)あっ いえ
00:12:50
(エヴァ)あなたも
あやかりたいって思ってるんでしょ
00:12:53
(庭師)そ… そんな…
00:12:54
いやらしい
00:12:55
そんな! 私は ただ…
00:12:58
(エヴァ)
あら きれいになったわね
00:13:00
私 この庭が好きなの
00:13:05
こうして庭をぼーっと眺めてると
嫌なことも忘れそう
00:13:10
気に入っていただいて よかった
00:13:12
ここにはミモザを植えます
00:13:14
あと 向こうには
バラのアーチを作ります
00:13:18
夏になれば そりゃあ美しく…
00:13:20
(エヴァ)
案外 あなたみたいな人なら
00:13:22
できるのかもね
00:13:25
え?
00:13:26
私のこと
幸せにする自信ある?
00:13:32
(コレッタ)お父さん?
00:13:34
ねえ 聞いてるの? お父さん!
00:13:36
(コレッタ)お父さんってば!
(庭師)え?
00:13:39
あっ ど… どうだ?
今日の父さんの料理は
00:13:43
(コレッタ)私の話なんか
全然 聞いてないんだから
00:13:46
そんなことだから お母さん
他の男の人のとこに行っちゃうのよ
00:13:50
あ…
00:13:52
ごめん
00:13:54
いや いいんだ ん…
00:14:02
実はな コレッタ
00:14:05
(コレッタ)ん?
00:14:06
お父さんに もし その…
す… 好きな人が…
00:14:11
(コレッタ)ん?
00:14:12
ああ いや な… 何でもない
00:14:15
やっぱり おいしくないな
今日の料理も
00:14:18
(コレッタ)悪くないよ
00:14:19
(庭師)そうか 悪くないか
00:14:23
(エヴァ)悪いわね
00:14:24
庭師のあなたに
そんなことまでさせて
00:14:27
(庭師)いえ…
00:14:29
(エヴァ)使用人が次から次に
暇をくれって出ていってしまうの
00:14:32
(庭師)私でよかったら
何でも おっしゃってください
00:14:37
あ…
00:14:38
どう? 今晩 食事でも
00:14:41
あっ いや… は… はあ…
00:14:47
あ…
00:14:55
(エヴァ)何 緊張してるのよ
00:14:57
(庭師)はっ はあ…
こういう高級な場所は苦手で
00:15:01
私に ふさわしい男に
なりたかったら
00:15:03
どんなところでも堂々となさい
00:15:05
庭で仕事している時のようにね
00:15:08
は… はあ…
そ… そうなんです
00:15:11
庭にいる時は 本当に
自分に自信が持てるんです
00:15:15
思い描いた庭に仕上がった時は
それは うれしくて…
00:15:19
私は庭にいる時が一番 好きです
00:15:22
庭が好きな人に悪い人はいません
00:15:24
あなたも あの庭が好きだと
おっしゃってた
00:15:28
私も いい人だって言うの?
00:15:30
(庭師)はい もちろん
00:15:31
フフフフッ…
00:15:33
(庭師)ただ…
(エヴァ)何よ?
00:15:35
いや その… あなた 寂しそうだ
00:15:42
(エヴァ)あなたもね
00:15:44
(庭師)え?
00:15:48
あなたも寂しいんでしょう?
00:15:56
あ… あ…
00:16:08
(エヴァ)んん…
00:16:10
あ… すみません
娘が心配していると思いますので
00:16:15
(エヴァ)ん… ケンゾー
00:16:20
ケンゾー
00:16:23
ん…
00:16:26
(足音)
00:16:27
(ドアの開く音)
00:16:34
(庭師)もうすぐクリスマスだな
コレッタ
00:16:36
(コレッタ)今年のサンタは
無理しなくていいからね
00:16:39
おいおい お前は
そんなこと気にしなくても…
00:16:42
2人っきりで
クリスマスパーティーなんて
00:16:44
さみしいだけよ
00:16:46
無理しなくていいからね
00:16:48
いや もしかすると
2人っきりじゃないかもしれないぞ
00:16:52
え?
00:17:03
(エヴァ)
その男が 私の人生を⸺
00:17:05
狂わせたのよ
(庭師)あっ…
00:17:07
す… すみません ちょっと掃除を
00:17:09
(エヴァ)名前はケンゾー・ケンゾーテンマ
私の元フィアンセ
00:17:13
(庭師)ま… また
こんな時間から飲んで…
00:17:16
飲まずにいられますか!
00:17:18
今 連邦捜査局に行ってきたのよ
00:17:20
ルンゲという警部に会いにね
00:17:22
あの男 無能なくせに
私のこと門前払いしたのよ
00:17:26
連中は いつになったら
テンマを逮捕できるのよ!
00:17:29
連邦捜査局? 逮捕?
00:17:32
私の父親を⸺
00:17:33
殺して逃げたのよ!
(庭師)えっ
00:17:35
(エヴァ)あいつは
ぬれぎぬとか言ってるけど
00:17:37
ふざけんじゃないわ!
00:17:38
大病院の院長の娘として
将来を約束されてたのに!
00:17:42
3度の結婚の失敗だって
あいつのせいよ!
00:17:46
何がヨハンの仕業よ
00:17:48
これ見なさいよ
父と一緒に映ってるのがヨハンよ
00:17:52
こんな子供が父を殺せると思う?
00:17:55
テンマが そう言ってるんですか?
00:17:57
(エヴァ)くだらない言い逃れよ
00:17:59
(庭師)この写真
警察に提出したんですか?
00:18:02
するわけないでしょ
00:18:04
(庭師)重要な証拠になるかも
しれないじゃないですか
00:18:06
やったのはテンマよ!
00:18:08
ルンゲ警部の言うとおり
テンマは二重人格なのよ!
00:18:14
それなら なぜ あなたは彼の写真を
こうして飾っているんですか?
00:18:20
はっ
00:18:21
(庭師)あなたは 心の底では
テンマを犯人じゃないと思ってる
00:18:26
そして まだ テンマのことを…
00:18:31
フッ メロドラマの
見すぎじゃないの?
00:18:33
(庭師)え?
00:18:35
この男はね 最も 私に
ふさわしい男だったのよ
00:18:39
天才とまで言われた
エリート脳外科医
00:18:42
肩書は十分だったわ
00:18:44
それに何より この男は
私に逆らわなかった
00:18:48
私のワガママを
全て聞いてくれたわ
00:18:51
イエス イエス イエス!
00:18:53
全てにイエスと言う男だったわ
00:18:55
この男が 私を世界一 幸せに
してくれるはずだったのよ!
00:19:01
(庭師)私では 彼の代わりは
できませんか?
00:19:06
一生 あなたのために
庭を造ってもいい
00:19:10
あなたの心が安らぐなら
00:19:17
(エヴァ)フッ フフフフッ…
00:19:19
(エヴァ)フフフフフ…
(庭師)あっ…
00:19:22
アハハハハ…
00:19:24
一度 抱いたぐらいで
いい気になるんじゃないわよ
00:19:27
あんたなんか ただの退屈しのぎに
決まってるでしょ!
00:19:30
(庭師)あ…
(エヴァ)あんたを⸺
00:19:31
からかってただけ
00:19:32
何 その気になってんのよ
バカね 何様のつもりよ
00:19:36
アハハハッ フフフフ…
00:19:39
あなたは…
あなたは本当に寂しい人だ
00:19:44
(エヴァ)あんたもね!
アハハハハ…
00:19:48
フッ ハハッ ハハハハ…
00:19:50
クリスマスの日 家で娘と
パーティーをやります
00:19:54
よかったら来てください
00:19:56
(エヴァ)アハハハ…!
00:19:57
(ドアの閉まる音)
00:20:06
(コレッタ)すごいじゃない
この ごちそう!
00:20:08
全部 お父さんが作ったの?
00:20:10
(庭師)
ああ 味は保証できないがね
00:20:13
(コレッタ)
でも2人分にしては多すぎない?
00:20:16
(庭師)そ… そうか?
00:20:17
(コレッタ)あっ!
00:20:18
(庭師)ん?
00:20:20
お母さんが帰ってくるんだ!
00:20:22
あっ あ…
00:20:23
(コレッタ)そうなんだ!
ねっ そうなんでしょ?
00:20:27
(庭師)コレッタ…
00:20:28
(ノック)
(コレッタ)あっ
00:20:29
お母さん 帰ってきた!
00:20:35
アハッ
00:20:37
あ…
00:20:44
ハァ ハァ ハァ…
00:20:49
シャ… シャルロッテ
00:20:51
(コレッタ)お母さん!
00:20:53
(シャルロッテ)
あなた ごめんね ごめんね…
00:21:02
(コレッタの笑い声)
(エヴァ)ウフッ
00:21:10
(コレッタの笑い声)
00:21:13
(エヴァ)はっ…
00:21:19
はっ
00:21:24
(一同の笑い声)
00:21:41
(エヴァ)何がミモザよ
何がバラよ 何が美しい庭よ!
00:21:46
何が元大病院の院長邸よ!
00:21:49
全て燃えてしまえばいいわ!
何もかも!
00:22:10
ようこそ
00:22:11
(エヴァ)やっと真面目に私の話を
聞く気になったようね ルンゲ警部
00:22:16
たまたま手が空いたものでね
00:22:18
(エヴァ)
私には この男しかいないの
00:22:21
この男の息の根を止めなければ
私は幸せになれないの
00:22:28
{\an8}♪~
00:23:33
{\an8}~♪