00:00:03
(店員)エヴァ・ァハイネマン?
00:00:05
(店員)ああ 来たよ
00:00:06
あれだけ落ちぶれても
性格だけは当時のまんまだったよ
00:00:11
いや もっと ひどくなってたかな
ハハハハ…
00:00:15
(テンマ)どこに滞在してるか
言ってませんでしたか?
00:00:19
ああ 今 手持ちの金がないから
ホテルまで取りに来いとさ
00:00:23
いつまで令嬢のつもりだろうね
00:00:27
(テンマ)どこのホテルですか?
00:00:29
(店員)ホテル・ホテルシュタイゲント
って言ってたな
00:00:32
ホントに酒代 払ってくれるのかね
あんな三流ホテルにお泊まりで
00:00:37
あれ?
00:00:39
あんた 確か
あの女と婚約してた…
00:00:43
あっ
00:00:46
た… 確か…
00:00:48
(電話の操作音)
00:00:50
ああ もしもし 警察かい?
00:00:53
い… 今 あの殺人事件の…
00:00:55
(男性客)おい
(店員)えっ?
00:00:57
(男性客)
俺のコート 知らないか?
00:00:59
はあ?
00:01:00
入り口のコート掛けに
掛けといたんだ
00:01:03
えっ?
00:01:10
♪~
00:02:25
~♪
00:02:50
(パトカーのサイレン)
00:03:11
(テンマ)もしもし
あっ そちらにエヴァ…
00:03:14
エヴァ・ァハイネマンという女性が
宿泊しているはずなんですが
00:03:18
(オペレーター)はい
お部屋に おつなぎします
00:03:20
少々 お待ちください
00:03:22
あっ はい
00:03:23
(保留の音楽)
00:03:29
早く
00:03:33
早く
00:03:36
(ロベルト)殺そうと思いましてね
00:03:39
(ロベルト)あなたの元婚約者
エヴァ・ァハイネマンを
00:03:44
早く!
00:03:45
(オペレーター)お待たせしました
00:03:47
{\an8}あっ…
00:03:47
お呼びしましたが
お出にならないようです
00:03:48
お呼びしましたが
お出にならないようです
00:03:50
ルームナンバーを…
00:03:52
あっ いや その… ファ…
ファクシミリを送りたいので
00:03:56
ルームナンバーを
教えていただけませんか?
00:03:59
(テンマ)頼む 教えてくれ
00:04:00
(オペレーター)ルームナンバーは
402号室でございます
00:04:03
こちらのファックスナンバーは…
00:04:17
402
00:04:19
(携帯電話の呼び出し音)
00:04:25
(ヴァーデマン)ダメだ
00:04:27
バウル氏は事務所にもいなければ
携帯電話もつながらない
00:04:31
(ライヒワイン)いくら待っても
多分 来やしないよ
00:04:33
あんたのパートナーは
00:04:37
(ライヒワイン)
彼の言い分は きっと こうだ
00:04:40
無実を勝ち取るために
テンマの弁護人になったが
00:04:44
全面自供はするわ
00:04:45
あげくの果てには
脱走までするとは
00:04:48
とてもじゃないが
弁護などできない
00:04:51
もう テンマの弁護士は降りるとね
00:04:55
(ヴァーデマン)ハァ…
00:05:01
あんたも降りるかね?
ヴァーデマンさん
00:05:04
(ヴァーデマン)
そんなつもりはありません
00:05:06
しかし
テンマが脱走したのは事実だ
00:05:08
脱走する前に 弁護士である私を
信じてほしかった
00:05:14
じゃあ あんたは
テンマのことを信じているのかね?
00:05:18
ミュンヘンで起きたことを
信じているかね?
00:05:22
テンマが私に語ったこと全てを
信じているのかね?
00:05:28
あんた… 実は 本当は何も
信じちゃいないんじゃないのかね?
00:05:36
テンマが脱走したという
ニュースを聞いた時
00:05:39
私は あの時と同じ印象を受けたよ
00:05:43
ミュンヘンで
私たちの前から姿を消し
00:05:46
ヨハンを射殺しようとした
あの時と
00:05:50
また 何か起きようとしている
00:05:53
だから テンマは脱走したんだ
00:05:57
彼を信じてくれ
00:05:58
あんたが 父親の無実を信じて
弁護士になったように
00:06:08
(クリンガー)もう ずっと
電話が鳴りっぱなしですよ
00:06:11
(クリンガー)マスコミは
“名弁護士 ヴァーデマンは⸺”
00:06:14
“今後 テンマの弁護活動を
続けるのか?”って大騒ぎで
00:06:18
(ヴァーデマン)一切
ノーコメントで通してくれ
00:06:20
(クリンガー)し… しかし
00:06:22
このままじゃ
マスコミは収まらないですよ
00:06:24
あっ
00:06:26
事実関係を 一から調査し直した後
00:06:29
追って 記者会見を開くとでも
言っておいてくれ
00:06:32
それまで
事務所には誰も入れないように
00:06:35
あっ でも 今 1人 お客様が
00:06:39
何だって? 中に通したのか?
00:06:42
今日は誰にも会わんぞ
00:06:43
ああ はい
そう言って お断りしたんですけど
00:06:47
でも 強引に ここで待つと
00:06:50
一体 誰だ?
00:06:52
あっ はい ドイツ連邦捜査局の…
00:06:56
BKA(ベーカーアー)?
00:07:00
(音楽)
00:07:05
(ルンゲ)「虹の彼方(かなた)に」
いい曲ですな
00:07:09
確か あなたの父上が
経営されていた⸺
00:07:12
ラジオ局のテーマ曲だ
00:07:14
あ… あなたは?
00:07:17
ルンゲと申します
00:07:20
(テンマ)406… 405…
00:07:27
404…
00:07:38
402号室 あの部屋だ
00:07:46
はっ
00:07:51
(従業員)グーテンターク
00:07:52
あっ グ… グーテンターク
00:08:06
はっ
00:08:07
(走る足音)
00:08:11
(テンマ)あの…
(従業員)ああ?
00:08:13
こ… この部屋のお客さんは?
00:08:16
ああ?
00:08:17
あっ この部屋の宿泊客を
訪ねてきたんですけど
00:08:21
あれ? ここは もう
チェックアウトしたんじゃないの?
00:08:25
えっ?
00:08:28
ああっ
00:08:31
(テンマ)はっ
00:08:35
ほらね もう誰もいないよ
00:08:41
(テンマ)エヴァ
00:08:44
(ヴァーデマン)ルンゲ警部
00:08:45
テンマの これまでの供述調書など
いろいろ調べる中で
00:08:49
あなたの報告書は
じっくり見させてもらいましたよ
00:08:54
実に緻密(ちみつ)な報告書をね
00:08:56
私も 法曹界の寵児(ちょうじ)と呼ばれた
あなたのおうわさは聞いてますよ
00:09:01
ヴァーデマンさん
00:09:02
テンマの脱走の報を受けて
ここに いらしたのでしょうが
00:09:07
あいにくと私のほうには
00:09:09
あなたに提供できるような情報は
まったく ありませんよ
00:09:14
脱走か
00:09:16
いえ 実は 私も このところ
長い休暇を取ってましてね
00:09:20
いわば 脱走のようなもの
だったのかもしれませんね
00:09:25
今回の私の長い旅行も
00:09:28
あの… 失礼ですが
世間話をしている時間はないので
00:09:32
しかし 長い間の仕事の癖なのか
00:09:36
行く当てなしの
気ままな旅というのが
00:09:38
どうにも できないたちでして
00:09:41
旅のテーマなどというものを
作ってしまうんですな
00:09:45
今回の旅のテーマは
この1冊の絵本でした
00:09:51
ああ 申し訳ない
00:09:54
時間がないんです
お引き取りください
00:09:57
(ルンゲ)いや もう少し お話を
00:10:00
(ヴァーデマン)テンマに関して
お話しすることはないと…
00:10:03
(ルンゲ)私 テンマの件で
こちらに伺ったのではありません
00:10:07
(ヴァーデマン)えっ?
00:10:08
何しろ テンマの
脱走のニュースを聞いたのは
00:10:12
こちらに伺う道すがらですからね
00:10:15
じゃあ あなたは 一体 何を?
00:10:18
(ルンゲ)ですから この絵本…
00:10:20
この絵本の作家のことが
無性に知りたくなったんです
00:10:26
ただ この作家
いくつもペンネームがありまして
00:10:30
その中でも クラウス・クラウスポッペという
名だけが ドイツ名なので
00:10:33
気になって調べてみるうちに
00:10:35
ポッペと付き合いのある
ある人物が浮かんできたのです
00:10:40
ある人物?
00:10:43
あなたの父上です
00:10:45
(ヴァーデマン)あ…
00:10:46
(ルンゲ)あなたの父上の
ラジオ局で放送されていた⸺
00:10:49
「世界の童話」という番組が
ありましたね
00:10:53
記録によると 66年8月に
00:10:55
ポッペの作品「僕はどこに?」が
放送されているんです
00:11:00
あなたの父上の公判記録も
見させていただきました
00:11:03
西ドイツ中を震撼(しんかん)させた
戦後最大のスパイ疑惑事件
00:11:08
だから 何なんですか?
00:11:11
(ルンゲ)ええ あなたの父上は
00:11:13
何度も チェコスロバキアに
入国しています
00:11:16
単なる絵本作家との
打ち合わせですから
00:11:20
検察も 何の指摘もしていない
00:11:22
何が言いたいんですか?
00:11:24
(ルンゲ)
いえ ですから あなたの父上は
00:11:27
この絵本作家と
旧知の間柄ではなかったのかと
00:11:30
(ヴァーデマン)仕事柄
父の交友関係は広かった
00:11:34
番組の打ち合わせ程度で
会った人間など数えきれない
00:11:38
彼とは それほど
親密ではなかったとおっしゃる?
00:11:43
ところが調べてみますと
00:11:45
普段 クラウス・クラウスポッペの
打ち合わせは 担当編集者宅か
00:11:49
ポッペが別荘にしていた
チェコ郊外の古い農家で
00:11:53
行われていた
00:11:55
だが この時の打ち合わせは
ある屋敷で行われています
00:11:59
ある屋敷?
00:12:00
“赤いバラの屋敷”と
呼ばれていましてね
00:12:05
クラウス・クラウスポッペ名義では
00:12:08
この屋敷は
一度も使われていないんですよ
00:12:11
この屋敷を使っていた時
彼は こう名乗っていたんです
00:12:16
フランツ・フランツボナパルタ
00:12:19
彼は とても重要なポストの
人間だったんです
00:12:23
チェコスロバキア秘密警察のね
00:12:32
{\an8}何が…
何が言いたいんだ
00:12:39
(少年たち)スパイの子!
スパイの子! スパイの子…
00:12:43
(少年)裏切り者の息子!
00:12:45
(少年たち)ひきょう者の息子!
00:12:49
(少年)うっ!
00:12:51
(少年)うっ!
00:12:53
(少年)やーい 悔しかったら
無実だって証明してみろ!
00:12:57
(少年)おやじも汚きゃ
息子も汚(きたね)えや!
00:13:00
(少年たち)スパイの子!
スパイの子! スパイの子!
00:13:03
スパイの子! スパイの子!
スパイの子! スパイの子…
00:13:09
(ルンゲ)私は ただ⸺
00:13:11
フランツ・フランツボナパルタという
人物のことが知りたいだけなんです
00:13:14
(ヴァーデマン)
そんな人間は知らん
00:13:17
あなたの父上は
00:13:19
絵本作家のクラウス・クラウスポッペと
ある屋敷で会っていますね
00:13:23
66年のチェコスロバキアで
00:13:25
(ヴァーデマン)絵本作家と
ラジオ局の経営者
00:13:28
ただ それだけの関係だ
00:13:30
(ルンゲ)彼がクラウス・クラウスポッペと
名乗っていた時は
00:13:34
赤いバラの屋敷は
一度も使われていないんですよ
00:13:37
(ヴァーデマン)何が言いたいんだ
00:13:39
(ルンゲ)赤いバラの屋敷で
00:13:41
父上との打ち合わせが
行われたということは
00:13:44
彼はクラウス・クラウスポッペとして
会ったのではなく
00:13:47
フランツ・フランツボナパルタとして
会っていたということなんです
00:13:50
チェコスロバキア秘密警察の
重要なポストの人間としてね
00:13:55
(ヴァーデマン)
そんなのは言い掛かりだ
00:13:57
私は あなたの父上が
00:13:59
スパイだったかどうかなどと
いうことに 関心はありません
00:14:03
(ヴァーデマン)
父はスパイなんかじゃない!
00:14:05
あなたの父上は
フランツ・フランツボナパルタが
00:14:08
本当は何者なのか
ご存じだったはずだ
00:14:11
(ヴァーデマン)無関係だ
00:14:12
(ルンゲ)あなたの父上は
00:14:14
赤いバラの屋敷で
何が行われていたか
00:14:17
ご存じだったんじゃないですか?
00:14:18
(ヴァーデマン)違う… 違う!
00:14:20
父は無実だ 違う 違う!
00:14:24
何か話す気になられたら
ご連絡ください
00:14:28
何度も言うように あなたの父上が
スパイだったかどうかなど
00:14:33
私は興味ありません
00:14:34
私が知りたいのは
00:14:37
フランツ・フランツボナパルタという人物に
関することだけなんです
00:14:42
(ヴァーデマンの荒い息)
00:14:47
(ヴァーデマン)
父は… 私の父は…
00:14:50
くっ ううっ…
00:14:52
ヴァーデマンさん
奥様から お電話が…
00:14:55
あっ?
00:14:57
どうかなさったんですか?
00:14:59
(ヴァーデマン)いや
00:15:04
あの… 奥様が産院から お電話を
00:15:08
(ヴァーデマン)ああ
00:15:19
もしもし
00:15:22
そうか いよいよ退院か よかった
00:15:27
うん 分かった
今から迎えに行くよ
00:15:49
(ドアの閉まる音)
00:15:50
(ヴァーデマン)テンマ!
(テンマ)車を出せ
00:15:52
お… 落ち着け 私の話を…
00:15:55
早く車を出せ!
00:15:57
(ヴァーデマン)あっ
00:15:58
早く!
00:16:06
(ヴァーデマン)話せば分かる
00:16:08
とにかく落ち着こう
テンマ 君の言い分は?
00:16:12
(テンマ)エヴァは どこだ?
(ヴァーデマン)えっ?
00:16:13
エヴァ・ァハイネマンは どこだ!
00:16:16
(ヴァーデマン)な… 何の話だ?
00:16:18
エヴァ・ァハイネマンが
一体 どうしたと?
00:16:20
とぼけるな
00:16:21
お前たちがやろうとしていることは
分かっているんだ
00:16:24
私たち?
00:16:26
車を止めるな!
前を向いて そのまま走らせろ
00:16:30
お前たちが エヴァの命を
狙っているのは分かっているんだ
00:16:34
エヴァの命?
私たちって 一体…
00:16:37
とぼけるな
00:16:39
お前のパートナー
00:16:40
バウルと名乗るあの男と
お前は組んでいる
00:16:43
バウルが?
00:16:44
彼は ミュンヘン大学の図書館で
私が撃った男だ
00:16:49
えっ
00:16:50
もう これ以上 犠牲者は出させない
00:16:53
答えろ エヴァを どこへやった?
00:16:57
全て 私がヨハンの命を
救ったことから始まった
00:17:02
あれから何人もの命が奪われた
何人も 何人も
00:17:07
もう たくさんだ
これ以上 犠牲者が出るなんて
00:17:14
車を止めるな!
00:17:16
(ヴァーデマン)本当か?
00:17:17
車を出せと言ってるんだ
00:17:20
(ヴァーデマン)
今 言ったことは本当か?
00:17:22
(テンマ)くっ
00:17:23
(ヴァーデマン)本当なのか!
信じていいのか!
00:17:25
(クラクション)
00:17:34
(ヴァーデマン)私の父は
スパイの容疑をかけられてね
00:17:41
後に冤罪(えんざい)が立証されたが
00:17:45
本当はスパイだったんだよ
00:17:51
私は父の無実を信じ
00:17:54
弁護士の道を選んで
必死に勉強した
00:17:58
だが 学生時代に
私は見つけてしまったんだ
00:18:02
私の父がスパイだったという
決定的な証拠を
00:18:06
それ以来…
00:18:08
それ以来
私は 誰も信じなくなったんだ
00:18:13
何が“冤罪立証の名弁護士”だ
00:18:16
何が“法曹界の寵児”だ!
00:18:18
笑わせるよ!
この誰も信じない男をつかまえて
00:18:22
ううっ…
00:18:25
だって 私は
00:18:27
本当にスパイの息子だったんだから
00:18:35
あのメモを見つけた時
00:18:38
60年代に父がつけていた
あのメモを見つけた時…
00:18:43
あれに記されていたこと
00:18:46
ページをめくる度
00:18:48
父を信じてやってきた
私の全てが崩れていった
00:18:53
父は間違いなくスパイだった
00:18:59
そこには
00:19:01
解読不可能な暗号が羅列され
00:19:04
チェコスロバキア秘密警察との
度重なる連絡の記録
00:19:09
父が接触した謎の人物たち
フランツ・フランツボナパルタをはじめ…
00:19:16
(テンマ)赤いバラの屋敷のことも
そこに?
00:19:19
なぜ 君が知っているんだ?
00:19:21
そうだったのか
00:19:23
えっ?
00:19:24
恐らく そのメモが欲しくて
00:19:27
あのバウルと名乗る男は
あなたに近付いたんだ
00:19:30
(ヴァーデマン)あっ
(テンマ)そのメモは 今 どこに?
00:19:33
(ヴァーデマン)私の自宅に
00:19:44
(テンマ)ひどい
00:19:46
間違いない やつの目的は
あなたのお父さんのメモ
00:19:54
君に宛てた手紙だ
00:19:58
君が ここへ来ることを
やつは予測していたのか
00:20:05
“助けて ケンゾー
助けて ケンゾー”
00:20:08
“赤いバラの屋敷へ早く来て”
00:20:11
エヴァは無事ということか
00:20:14
(テンマ)いや
00:20:16
彼女の字じゃない
00:20:18
もてあそんでいる
やつは私をもてあそんで…
00:20:30
(ヴァーデマン)無事だ
00:20:32
古いレコードの山の中
「虹の彼方に」
00:20:40
これが そのメモだ
00:20:42
持っていってくれ
00:20:44
あっ でも
それが他人の手に渡ったら
00:20:47
あなたのお父さんは…
00:20:49
私には もう 必要ない
00:21:13
(ヴァーデマン)信じてもいいか
00:21:15
(テンマ)えっ?
00:21:17
(ヴァーデマン)
君が話してくれたこと
00:21:19
君が 今からやろうとしていること
00:21:22
今の私は何もしてやれないが
00:21:25
君を信じてもいいか?
Dr.(ドクター)テンマ
00:21:33
こんなものを振り回す人間は
あまり信じないほうがいい
00:21:54
(ヴァーデマン)信じたいんだ
00:22:29
{\an8}♪~
00:23:33
{\an8}~♪