00:00:05
(リヒァルト)もういい?
00:00:07
(リヒァルト)もういいって
どういうことですか?
00:00:10
シューバルトさん
00:00:12
(シューバルト)君に依頼した
調査は もう打ち切りということだ
00:00:17
ちょっと待ってください
00:00:19
確かに カール・カールノイマンの調査は
終わりました
00:00:21
彼は あなたの息子だった
00:00:23
(シューバルト)
君には感謝しているよ
00:00:26
えっ いや… 待ってください
00:00:29
それで
全てが解決したわけじゃない
00:00:32
あなたの息子をかたった
エドムント・エドムントファーレンの死因は
00:00:35
自殺ではない可能性があるんです
00:00:37
ファーレンの背後で糸を引いていた
人物も 明らかになっていない
00:00:41
全ては解決したんだよ
00:00:45
(ノック)
00:00:49
(カール)
お茶が入りました お父さん
00:00:52
おお そうか
00:00:53
ああ こんにちは
00:01:00
(シューバルト)君も どうだね?
00:01:02
(リヒァルト)ああ いや
私は結構です
00:01:05
(シューバルト)ご苦労だった
請求書を回してくれたまえ
00:01:10
(カール)いい天気ですね
00:01:12
(シューバルト)ああ
00:01:14
ヨハンも来ていますよ
00:01:16
そうか ヨハンも来ているのか
00:01:23
(リヒァルト)
あの 誰も寄せ付けない⸺
00:01:26
誰も信じない氷のような男が
00:01:29
息子が見つかったことで
ああも好々爺(こうこうや)に変貌(へんぼう)するもんかね
00:01:35
(リヒァルト)あの笑顔…
00:01:37
とても“バイエルンの吸血鬼”と
呼ばれた男とは思えない
00:01:41
“そうか ヨハンも来てるのか”か
00:01:58
♪~
00:03:13
~♪
00:03:25
(ライヒワイン)で 今や
この子犬捜しに奔走中というわけか
00:03:30
ええ どうやら
依頼人の離婚した元旦那が
00:03:34
連れ去ったらしいんですよ
00:03:35
(ライヒワイン)ハハハハッ
00:03:37
子犬の親権争いってのも
難しい問題だな
00:03:41
(リヒァルト)まったく
00:03:43
悪いが 私はワインを頂くよ
00:03:46
どうぞ どうぞ
私は水で十分です
00:03:50
(ライヒワイン)仕事が
暇になったということだが
00:03:53
別に 酒に関心が
向いてる様子もないな
00:03:57
(リヒァルト)
ええ その点は大丈夫です
00:03:59
その点?
00:04:01
他に何か気になることでも
あるのかね?
00:04:04
いや 時間に余裕ができたもんで
00:04:07
つまらんことを
やってしまうんです
00:04:09
(ライヒワイン)ほう?
00:04:10
刑事時代に作っていた
私的なスクラップブックを
00:04:13
見ちまうんですよ
00:04:15
未解決だった事件のね
00:04:17
なるほど
00:04:19
で それを見ると どんな気分だい?
00:04:22
悔しいですよ
00:04:24
あの殺人事件 この殺人事件
00:04:28
犯人どもは まだ このシャバで
のうのうと暮らしてると思うと
00:04:32
何とも やりきれないですよ
自分の能力のなさにね
00:04:37
能力はあった
00:04:39
ただ リヒァルト
あんたは必死になるあまり⸺
00:04:42
事件と自分を同一化しすぎた
00:04:46
犯人の心が読めない もどかしさが
フラストレーションとなり…
00:04:50
酒に走った
00:04:52
ああ そうだ
00:04:55
(店員)お待たせしました
00:04:57
(ライヒワイン)おお 飯だ 飯だ
00:05:04
だが わしは
別に悪いことだとは思わんよ
00:05:07
(リヒァルト)うん?
00:05:08
昔の事件のスクラップを
眺めることさ
00:05:12
また もどかしくなるだけですよ
00:05:15
(ライヒワイン)いやあ
もう 大丈夫だ
00:05:16
今の視線で それらを眺めることで
何が思い浮かぶか 話してほしい
00:05:22
あんたは酒に酔って
あの連続殺人鬼の少年を撃ち殺した
00:05:28
今や その事実に
正面から向き合う準備ができた
00:05:32
だが まだ
引き金を引いた時 何を考えたか
00:05:36
思い出すことから逃げている
00:05:42
まだ見るんだろ?
あの少年の亡霊を
00:05:47
ええ
00:05:49
全てを明らかに
全てを白日の下にさらす時
00:05:54
その亡霊も消えるさ
00:06:21
はっ
00:06:31
(リヒァルト)
“全てを白日の下にさらす”か
00:06:37
“会計士ホルマー殺人事件”
00:06:40
被害者 ヨアヒム・ヨアヒムホルマーは
着実にキャリアを積み
00:06:44
誰からも恨みを買うような
人間ではなかった
00:06:48
それが めった刺し
物取りの形跡もない
00:06:53
“神の声 殺人事件”
00:06:56
被害者は元家政婦と運転手
00:07:00
どちらの犯行現場にも 壁に
00:07:02
“神の声を聞いた”という
メッセージが殴り書きされていた
00:07:09
“ドルナッハ社 社長殺人事件”
00:07:12
バイエルン州でも有数の資産家
ルート・ルートガウク氏が
00:07:15
ハルトホルツの森で
死体で発見された
00:07:19
うーん…
00:07:21
“シュピラ夫妻 殺人事件”
00:07:24
イザール川上流で
中年夫婦の水死体が上がる
00:07:28
一連の
中年夫婦連続殺人事件の線で捜査
00:07:32
重要参考人の日本人医師は
いまだ逃走中
00:07:39
やれやれだな
00:07:41
ハァ…
00:07:43
未解決事件の数だけ
酒の量も増えていった
00:07:48
だが 今は あの時とは違う
00:07:52
なるほど 先生の言うとおりだ
00:07:55
酒を飲まずに考えるとは
こういうことか
00:08:00
うん?
00:08:02
えっ?
00:08:03
ちょ… ちょっと待て よく考えろ
00:08:07
よく考え…
00:08:10
うん?
00:08:25
(銃声)
00:08:27
ハァ ハァ ハァ ハァ…
00:08:31
ハァ ハァ ハァ…
00:08:40
(ライヒワイン)で その時
何を思いついたんだ?
00:08:45
(リヒァルト)
いやあ それなんですよ
00:08:47
何か思い浮かんだんですが…
00:08:49
少年の亡霊が見えて
00:08:52
そのひらめきが
すっ飛んじまったか
00:08:55
ええ
00:08:56
焦ることはない
00:08:58
そのうち また
そのひらめきが訪れる時がある
00:09:08
何を思いついたんだ?
00:09:11
あの未解決事件のどれかを解く
何か重要な鍵だったような…
00:09:17
うん?
00:09:23
気のせいか
00:09:27
(足音)
00:09:33
(リヒァルト)誰だ?
00:09:34
(走る足音)
00:09:37
誰だ!
俺をつけ回してるのは誰だ!
00:09:46
(リヒァルト)あの時と同じだ
00:09:49
あの時も 俺は こうして路地を…
やつを追って…
00:09:55
はっ
00:09:56
(銃声)
00:10:01
ハァ ハァ ハァ…
00:10:13
(リヒァルト)こんな夜中に
すみません 先生
00:10:14
いや 君が
全てを語る気になったんだ
00:10:18
聞かせてもらうよ
00:10:21
あの時 私は
少年の中に見たんです
00:10:26
この世に存在することを
知ったんです
00:10:29
本当の悪が
00:10:32
だから 私は… 私は あの少年を…
00:10:36
撃ち殺したんです
00:10:39
よし よく話してくれた
00:10:41
あんたは これで
本当に立ち直ったよ
00:10:45
(リヒァルト)まだ あるんです
分かったんです
00:10:48
(ライヒワイン)うん?
00:10:49
この前 ふと頭に浮かんだこと
00:10:52
私の抱えていた
あのいくつもの未解決事件は
00:10:56
実は⸺
00:10:57
1つの事件だったんです
00:11:00
{\an8}うん?
00:11:05
(ライヒワイン)
“拝啓 Dr.(ドクター)ギーレン”
00:11:09
“先日 君が送ってくれた君の著書
「超越犯罪心理学概論」”
00:11:14
“興味深く読ませてもらった”
00:11:18
“デュッセルドルフ大学で 私が
教べんを執っていた頃の教え子が”
00:11:22
“こうして活躍していること
非常に喜びを感じている”
00:11:28
“ところで Dr.ギーレン”
00:11:31
“以前 君が話してくれた
連続殺人犯”
00:11:34
“ペーター・ペーターユルゲンスとの
面接の際”
00:11:38
“あの時 ユルゲンスは
ある友人に命令されて”
00:11:42
“殺人を犯したと
君に語ったそうだが”
00:11:46
“私の記憶が定かでないため”
00:11:48
“もう一度
教えてはくれないだろうか”
00:11:52
“ユルゲンスの語った
その友人の名前を”
00:12:02
“追伸”
00:12:04
“君は大学時代
非常に優秀な学生であったが”
00:12:09
“君と同期で
まさしく首席を競い合うほど”
00:12:12
“優秀な学生がいた”
00:12:15
“脳外科医としての道を進んだが”
00:12:18
“今や
連続殺人事件の重要参考人”
00:12:22
“彼のことで 少しでも 君の
知っていることを教えてほしい”
00:12:27
{\an8}“彼は 一体
どんな人間で⸺”
00:12:30
{\an8}“果たして 今
どこにいるのか”
00:12:33
{\an8}“ドクター テンマ
という男は”
00:12:37
(女性)まあ あの時の刑事さん
00:12:39
(リヒァルト)いやあ
今は細々とした探偵業でして
00:12:44
つらいお話で申し訳ありませんが
00:12:47
あなたのお母さんが被害に遭われた
“神の声 殺人事件”について
00:12:52
もう一度
伺ってもよろしいですか?
00:12:54
(女性)もちろんです
00:12:56
もう4年も経って 警察も
捜査に力を入れてくれませんし
00:13:02
(女性)シューバルト?
00:13:03
(リヒァルト)ええ 確か お母さん
00:13:06
以前に あの大富豪の
家政婦をなさっていらしたとか
00:13:10
(女性)ええ
でも もう20年も前のことです
00:13:14
辞められたのは
何か理由があって?
00:13:16
(女性)当時 体を壊しまして
00:13:19
それ以来 母は
近所でだけ仕事をしていました
00:13:23
シューバルト氏と うまく
いかなかった… なんてことは?
00:13:28
とんでもない
00:13:29
それどころか
母は詩を読むのが好きで
00:13:32
シューバルトさんが
まだ 目が見えていた頃
00:13:35
よく2人で朗読し合ったって
00:13:40
そうだ こちらにいらして
00:13:47
ほら ご覧になって
00:13:49
母の思い出なので
ずっと取ってあるんです
00:13:53
この本棚の詩集は全て
00:13:55
シューバルトさんが 母に
プレゼントしてくださったものです
00:14:03
(元秘書)“ドルナッハ社
社長殺人事件”の元担当刑事が
00:14:07
今じゃ 探偵とはね
00:14:10
社長の元秘書である あなたに
もう一度 伺いたいんです
00:14:14
社長を恨んでいた人物について
00:14:17
社長の敵?
00:14:19
そんなもの 数え上げたら
きりがないと言ったでしょう
00:14:23
ガウク社長に
倒産させられた企業のリストは
00:14:26
警察が
とっくに分析しているはずですよ
00:14:29
バイエルン州の
有力な資産家といえば
00:14:32
もう1人いますね
00:14:35
彼との関係は?
00:14:37
シューバルト氏ですか フフッ
00:14:40
そりゃもう ライバルでしたよ
生涯かけたね
00:14:45
あなた ご存じかね?
00:14:46
(リヒァルト)はっ?
00:14:47
(元秘書)シューバルトは 過去に
2度 倒産を経験していますがね
00:14:52
2度目の倒産は ガウク社長との
熾烈(しれつ)な企業競争の結果なんですよ
00:14:58
いわば シューバルト氏は
社長によって潰された
00:15:02
逆に 社長が シューバルトに
やられたこともある
00:15:06
(リヒァルト)
2人は憎み合っていた?
00:15:08
もちろん
00:15:10
たまに パーティー会場で 顔を
合わせたりしようものなら大変だ
00:15:15
互いに
感情むき出しの言い合いでね
00:15:18
(リヒァルト)あの2人が…
00:15:19
そう あの冷淡な2人がね
00:15:22
彼らは唯一
対等に言い合える仲だった
00:15:26
あれはライバルというより…
00:15:29
実は友人だったんですよ
00:15:33
(建設現場の工事音)
00:15:51
はっ… うわっ!
00:15:54
ハァ ハァ ハァ…
00:15:58
気を付けろ!
00:15:59
(リヒァルトの声のこだま)
00:16:05
(老人)ああ ハンスか
よく知ってたよ
00:16:08
(老人)“神の声 殺人事件”
とかで殺された⸺
00:16:11
2人のうちの1人だ
00:16:13
いいやつだったのに
かわいそうによ
00:16:17
ハンスさんは
そんなに いい人だったんですか
00:16:21
(老人)ああ
よく 酒 おごってくれたもんさ
00:16:25
彼は以前 シューバルトのところで
運転手をしていましたよね?
00:16:31
らしいな
でも もう30年も前の話だぜ
00:16:36
なぜ クビになったか
知ってますか?
00:16:38
そりゃあ シューバルトが
その頃 破産したからだよ
00:16:42
ああ なるほど 別に何か
トラブルがあったわけじゃ…
00:16:47
いいか?
ハンスの名誉のために言っとくがな
00:16:50
やつは あのくそったれの
大金持ちだろうが
00:16:53
俺たちみてえな貧乏人だろうが
分け隔てなく付き合える⸺
00:16:57
気持ちのいい男だったんだ
00:17:00
やつは よく言ってたよ
00:17:02
あの金持ちにバードウォッチングを
教えたのは自分だって
00:17:06
バードウォッチング?
00:17:08
(老人)ああ 森に連れていくと
吸血鬼どころか
00:17:12
子供みたいに喜んでたとよ
00:17:17
(ホルマーの妻)
もう あれから2年も経つのに⸺
00:17:20
いまだに
夫のことが思い出されて…
00:17:23
(ホルマーの妻)
夫は真面目一本な人で
00:17:25
誰からも恨まれるようなことは
ありませんでした
00:17:29
それが あんな殺され方を…
00:17:32
(リヒァルト)お察しします
00:17:34
失礼ですが 確か ご主人は…
00:17:37
はい 幼い頃 施設で過ごして
00:17:41
里親のもとを転々として
苦労の末 会計士に
00:17:46
ご主人は シューバルト氏から
00:17:49
顧問会計士の依頼を
受けていましたね
00:17:52
ええ 何度も
00:17:54
でも お断りしていました
00:17:56
今の仕事で手いっぱいだったことも
ありましたけど
00:18:00
あの人とは
お金に対する哲学が違うって
00:18:04
夫は お金に潔癖な人でしたから
00:18:08
(リヒァルト)
ご協力 ありがとうございました
00:18:11
(ホルマーの妻)
犯人は捕まるでしょうか?
00:18:14
努力します 絶対に捕まりますよ
00:18:18
では
00:18:21
(リヒァルト)あ… あの…
(ホルマーの妻)はっ?
00:18:24
ご主人と彼が知り合うきっかけは
何だったのか ご存じですか?
00:18:29
ああ 森で会ったって
00:18:32
森で?
00:18:34
まだ シューバルトさんの目が
見える頃ですわ
00:18:37
森で ばったりと
00:18:39
何で そんなところに…
00:18:41
バードウォッチングです
00:18:43
それから 何度も
ご一緒させていただいて
00:18:56
(リヒァルト)
バードウォッチング…
00:18:58
子供みたいに喜ぶ…
00:19:01
2人で朗読し合った… 友人
00:19:09
あっ
00:19:11
うわっ… あっ…
00:19:14
(リヒァルト)あ… ハァ…
(通行人)だ… 大丈夫かい!
00:19:17
(リヒァルト)ああ
大丈夫です どうも
00:19:20
(通行人)ひどい運転だな
00:19:22
っていうより
00:19:23
まるで あんたを
狙ってたみたいだぜ ありゃあ
00:19:31
(リヒァルト)ライヒワイン先生
全て裏を取りました
00:19:35
先日 私が
お話ししたとおりでした
00:19:38
私が刑事時代 抱えていた
いくつもの事件は
00:19:42
全て同じ方向を向いていました
00:19:47
“神の声 殺人事件”
00:19:50
“ドルナッハ社 社長殺人事件”
00:19:52
“会計士殺人事件”
00:19:55
一見 何の結びつきもない
これらの事件
00:19:59
犯行の手口もバラバラ
00:20:01
被害者同士に関係もなく⸺
00:20:04
しかも 金銭上のつながりが
まったくないため
00:20:07
記録として 一切 残らなかった事実
00:20:11
これらは
ある一点で つながっていた
00:20:15
全部の事件の被害者の死は
00:20:18
全て シューバルトを
孤独にするためのものだったんです
00:20:22
んん…
00:20:24
そして もう1つ 奇妙な共通点が
00:20:28
“ドルナッハ社 社長殺人事件”で
00:20:30
犯行の直前 ガウク社長は
00:20:32
重要な商談があると言って
出かけていった
00:20:35
その商談の相手の名前
00:20:38
そして
“神の声 殺人事件”の犯人が
00:20:41
壁に書いた神の名前
00:20:43
そして 私の抱えていた事件の中で
00:20:46
唯一 無関係に見える
中年夫婦連続殺人事件
00:20:50
その重要参考人の日本人医師が
取り調べの際 語った犯人の名前
00:20:56
それら全ては共通の名前
00:20:59
(ライヒワイン)ヨハン
00:21:01
あっ?
00:21:03
(ライヒワイン)
私の元教え子の犯罪心理学者が
00:21:06
ある友人の命令で犯行を犯した
殺人犯の研究をしていた
00:21:12
手紙で知らせてくれたよ
00:21:14
その友人の名も…
00:21:18
ヨハン
00:21:21
ありふれた名だ
00:21:24
それぞれの事件のつながりも
想像の域を出ない
00:21:28
ただ もし これが事実だとすると
00:21:31
4年もかかって
計画的に連続殺人を行う⸺
00:21:35
ヨハンと名乗る何者かが
シューバルトを
00:21:38
完全な孤独に
追い込んだということになる
00:21:42
そして また 都合よく
00:21:44
シューバルトの息子を産んだ
マルゴット・マルゴットランガーは死に…
00:21:47
シューバルトの息子をかたった
ファーレンという学生も
00:21:52
実の息子の出現で
都合よく自殺した
00:21:56
もし 実在するとして
00:21:59
今 どこにいるんだ?
そのヨハンは
00:22:06
(シューバルト)
そうか ヨハンも来ているのか
00:22:10
(リヒァルト)あ…
00:22:15
(シューバルト)
やあ ヨハン いい天気だな
00:22:19
(ヨハン)ええ とっても
00:22:24
(リヒァルト)
シューバルトのすぐ近くに…
00:22:28
{\an8}♪~
00:23:33
{\an8}~♪